海と船の企画展「青函連絡船と津軽海峡の旅」part3

会期:2012年3月17日(土)~4月9日(月)
会場:函館市青函連絡船記念館摩周丸
主催:特定非営利活動法人語りつぐ青函連絡船の会
助成:日本財団(この企画展はボートレースの交付金による日本財団の助成金を受けて実施します)
内容:懐かしの音、映像、ポスターなどで、連絡船の旅を再現します。

今期は、新たに「連絡船&国鉄ご利用のしおり」パネルを展示したほか、「映像シアター」に見たい番組を自由に選べる「セレクター」を設置、また、観光ポスターの数を増やしました。
  1. 船舶位置自動表示装置
    リアルタイムで船の現在位置を海図上に表示(赤球が点滅)、また、ボタンを押すと灯台や観光ポイントが光ります(緑球が点灯)。
  2. 懐かしの音
    その場所に立つと、銅鑼の音や蛍の光(別れのワルツ)のメロディー、船内放送、モールス通信などの音が聞こえてきます。
  3. 懐かしの映像
    洞爺丸型を紹介した「青函連絡船」(1960年)、津軽丸型を紹介した「新しい青函連絡船」(1966年)、1987~1988年の終航時につくられたデビオなどを大画面ディスプレイで上映します。
  4. 懐かしのポスター
    伝説の「最後の航海」大ポスター、首都圏向け電車中吊りポスター、連絡船をモチーフにした函館観光ポスターなどを展示します。
  5. 連絡船&国鉄ご利用のしおり
    1982(昭和57)年に国鉄青函局青函連絡船船舶連合会が制作・発行した「しおり」の内容を拡大して展示します。また、復刻版を制作・頒布します。