函館駅2階で企画展「海峡が見た夢・青函連絡船から北海道新幹線へ」を開催

今から29年前の3月13日、青函連絡船は青函トンネルに役目をゆずり、終航しました。

そして、昨年3月26日に北海道新幹線が開業。海の上のレール、連絡船の貨物輸送は青函トンネルの貨物列車に引き継がれましたが旅客輸送のバトンは、28年の歳月を経てようやく真の次走者である新幹線に渡されたました。

ここで、もう一度、青函連絡船の果たした役割を振り返り、新幹線時代の本州-北海道間輸送について考える機会とします。

第1期(3月24日まで)は、国鉄青函航路80年の歴史とその後の連絡船を解説した「青函連絡船100年」を展示します。

名称:海峡が見た夢 -青函連絡船から北海道新幹線へ-
会期:2017年3月11日(土)~4月9日(日)
会場:函館駅2階いるか文庫前スペース(入場無料)
主催:特定非営利活動法人語りつぐ青函連絡船の会

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