なぜ「摩周丸」という名前なのですか?

北海道にある湖の名からとられています。

青函連絡船の船名のつけられ方には、3系統あります。

(1)北海道・東北の地名から
[地方名]津軽(つがる)丸、松前(まつまえ)丸、石狩(いしかり)丸、北見(きたみ)丸、十勝(とかち)丸、渡島(おしま)丸、日高(ひたか)丸、檜山(ひやま)丸、空知(そらち)丸
[山名]大雪(たいせつ)丸、羊蹄(ようてい)丸、八甲田(はっこうだ)丸
[湖名]洞爺(とうや)丸、摩周(ましゅう)丸、十和田(とわだ)丸
[岬名]白神(しらかみ)丸、龍飛(たっぴ)丸
[航路名]青函(せいかん)丸

(2)東北地方に関係する歴史上の人物から
[古代の将軍]比羅夫(ひらふ)丸、田村(たむら)丸

(3)イメージ
[想像上の鳥]翔鳳(しょうほう)丸、飛鸞(ひらん)丸
[機能・用途]車運(しゃうん)丸